ねえ、

日記

別の人のほうがよかった

常々、私じゃなくて別の人ならよかったのにね、と思っている。
私が私でよかったと思ったことなど一度も無いし、私がいることで利益を得た人も一人もいない。損害はあると思う。
私と関わっている人は、私がいなければその時間別の人と関われていて、私が今いるポジションにも別の人が収まって、もっと円滑に、不快な思いをせず過ごせるだろう。
どうにかこうにか必要とされるために神経を尖らせて、表に出ても許されるようにと努力をしているけれど、ふとした瞬間に失敗して、すべて無意味になる。私は必要じゃない。邪魔でしかない。私ができることは誰にでもできる。他人が当たり前にできることが私にはできない。別の人がいた方が良いに決まっている。
他人のイライラした顔や不愉快を示す姿が頭にはりついて身動きが取れない。

できないくせにみっともなく人間のふりをしている。
それをよしとして自分のやりたいように振る舞う図太さも突出した能力も無い。
そもそも私は間違っているから、能力を得ようとする資格すらない。それなのに、身の程を知らず行動しようとする。あざ笑われるに決まっている。

絶対にいないほうがよかったのに存在してしまったがために、消えることですら人に迷惑をかけるから、惰性で息をしている。